制作事例

落合陽一サマースクール
3DGSとAIによる映像制作と地理空間NFT2024年(博多・糸島編)

クライアント: Table Unstable 実行委員会

2024年制作

映像制作
ドキュメンタリー
実写
ダイジェスト
アーカイブ
クライアントワーク
2人の子供が、ノートパソコンのタッチパネル画面をさわりながら、笑顔でのぞき込んでいる。

2024年7月25日~7月27日 に博多・糸島で開催された、Table Unstable - 落合陽一 サマースクール「3DGSとAIによる映像制作と地理空間NFT」2024年(博多・糸島編)のダイジェスト映像を制作しました。

1日目は座学、2日目は糸島を巡るアクティビティと制作、3日目は制作した作品の発表会がそれぞれ行われました。制作した作品はNFT化し、地理空間NFTとして現地に配置。さらに映像作品専用ビデオキャンバス Infinite Objects へ格納しました。

3日間の全工程に同行し撮影を行いました。座学でのレクチャー音声などを交えながら、膨大なカリキュラムとなった濃密な3日間を追う映像となりました。また、スマートコントラクトの技術検証についても盛り込んでいます。BGMは、今回のワークショップでの作例として講師の落合陽一氏が Suno で作成したものを使用。

また、弊社山本がティーチングアシスタントとして参加者の子どもたちのグループの1つへつき、制作のレクチャーを行いました。

糸島の港町の風景。文字、Table Unstable サマースクール 2024、博多・糸島編、3DGSとAIによる映像制作と地理空間NFT
ノートパソコンの画面を真剣に見つめる子ども。
マイクを持って話す落合氏と、それを聞く聴衆。
数人でノートパソコンを囲み、画面に表示されたものを覗き込む様子。
机に向かい、2人でノートパソコンの画面をのぞき込む子どもとティーチングアシスタントのKYUN_KUN。
「サーキュラーエコノミー」について説明する配布資料のページ。
イーゼルに置かれたキャンバスに、鉛筆でデッサンをする手元。
プロジェクターの画面を見つめる落合氏。画面には「ガウシアンスプラッティングの論文調べて図表や原文集めて中学生に解説するための図表も集めて」とAIに送信された画面。
赤いペンでノートに「3Dとは?」と書いている手元。
ホロラボの加茂氏と田野氏が演台の後ろに立ち、それぞれマイクを持って話している。
スマートフォンアプリの画面が映し出されたプレゼンテーションのスライド。お気に入りの場所×音楽体験を空間に残す「Spatial Curator」
白いTシャツを着た子どもが机の前に立ち、机の上に置かれた物をスマートフォンで3Dスキャンしている。
子どもがが笑顔でスマートフォンを構え、3Dスキャンしている。
床にあぐらをかいて座る落合氏をスマートフォンで3Dスキャンする子ども。
子どもが、別の子どもをスマートフォンでスキャンしている。
スマートフォンを操作する手元。画面には「Processing Scan」と表示され、3Dスキャンデータが処理されている。
公園の木々の下で、参加者たちが水辺の芝生の上で腕を上げて体を動かしている。
緑豊かな小川の隣の道を歩く人々のグループ。遠くには田園と山々が広がる。伊都国歴史博物館付近の様子。
伊都国歴史博物館で、ガイドの説明を聞く人々。一行は金色の内行花文鏡を見ている。
博物館の展示物である凸面鏡。鏡には見学している人々が映っている。
高いネットフェンスで囲われた、貝殻が山積みになった牡蠣殼場の前に立つ人々。
山積みの貝殻の中から、一枚の貝殻を拾い上げる人物。
またいちの塩製塩所 工房とったん。木造の建物の前に集まる人々。隣の建物には「塩」という漢字が見える。
工房のような場所で、笑顔で釜の中を見つめる若者たち。手には携帯扇風機やスマートフォンを持っている。
工房のような場所で、一人の人物が身振りを交えながら子どもたちのグループに説明している。
水辺の草むらで、傘を差して座っているトノハルナ氏。絵を描いている。近くには開いたスーツケースが置かれている。
大きな葉に部分的に隠れながら、草の上に座ってキャンバスに絵を描いている人物。
砂浜でポーズをとる人々の集合写真。後ろには海と山が広がっている。
マイクを持った落合氏が、プロジェクターのスクリーンを指差しながら説明をしている。
眼鏡をかけた子どもが、ラップトップの画面に集中している。
ラップトップを前に座る2人の人物。何かを考えている様子。
子どもが机に向かい、ラップトップのキーボードを熱心に打っている。
大勢の参加者がラップトップで作業するワークショップで、落合氏が様子を見ながら歩いている。
ティーチングアシスタントの大人がかがみ込み、タブレットを見ている子どもに何かを教えている。
2人の子どもがラップトップを使いながら共同作業をしている。
子どもたちが机に並べられたラップトップで作業している。
イーゼルに立てかけたキャンバスに、しゃがんで絵を描いているトノハルナ氏。
「Your Creations」と表示されたラップトップの画面。プロンプトとして英語の文章が書かれている。画像が添付されている。
ラップトップに向かう2人の子どもの後ろ姿。1人がもう1人のラップトップを操作し、教えている様子。
机の上に置かれた、デジタルフォトフレーム Infinite Objects。参加者が作成した作品が流れている。
子どもが腕を上げて喜んでいる。周りの人々は拍手して笑顔を向けている。
ステージ上で、スポットライトを浴びながらマイクに向かって話す子どもの横顔。
ステージ上でプレゼンテーションを行う子ども。背景の大きなスクリーンには、作品であるビーチの映像が映し出されている。
暗いステージの中央で、スポットライトを浴びて立つ子どもの後ろ姿。
花柄の服を着た子どもが、ステージ上のマイクの前に立ち、Infinite Objects を持っている手元のクローズアップ
マイクの前に立つ子ども。背景には作品の砂漠と未来的な都市の風景が映し出されている。
マイクを持ちステージに立つ子ども。背景のスクリーンにはイラストが映っている。手前に講評をする落合氏。
落合氏が子どもたちのほうを向き、マイクを持ち講評をしている。
落合氏がスマートフォンを子どものハードウェアウォレットにかざし、卒業証明NFTを授与する様子。
スマートフォンで小さなカード方のハードウェアウォレットをスキャンしている手元。画面にはチェックマークが表示されている。
スマートフォンの画面を指さしている人物の手。画面には説明、スライダー、カメラ越しの実景、3Dオブジェクトが表示されている。以下説明文。スキャンデータをどこに配置しますか?スライダーを動かして現実空間へ配置してください。
花柄の服を着た子どもが、2人の大人と一緒にスマートフォンの画面を笑顔で見つめている。
地理空間連動コンテンツと、それを体験されたことによる報酬の仕組みを説明する日本語の図。以下説明文。アーティスト トノハルナ氏のサマースクールを描いた作品と音楽が報酬NFTとして生徒の作品再生に伴い各自のウォレットに自動的に格納される。
屋外でスマートフォンを操作する人物。画面にはARで3Dスキャンデータが重畳されている。
晴れた日に駐車場でスマートフォンを持ち、カメラに向かって微笑む子ども。
ステージ上での集合写真。大勢の参加者がInfinite Objectsを手に持ち、手を振っている。背景のスクリーンには「サマースクール 2024」と書かれている。
クレジット画面。Table Unstable サマースクール 2024 のロゴの下に、主催、協力、技術協力などの企業名が一覧で表示されている。さらに、このイベントの取り組みについて詳細が述べられている。以下、文字全文。主催、落合陽一 Table Unstable DAO Table Unstable 実行委員会。Table Unstable 実行委員会 2024年度構成メンバー、Table Unstable DAO合同会社 EMIELD株式会社 株式会社ODKソリューションズ シビラ株式会社 株式会社電通グループ むすびめコミュニケーションクリエイツ株式会社。協力、LINEヤフー株式会社 アステリア株式会社 株式会社NSM TOPPANホールディングス株式会社 パナソニックホールディングス株式会社 株式会社ファンドレックス。技術協力、ソニー株式会社 Infinite Objects, Inc.。事務局、株式会社フォルテッシモ。動画、BONSAI STUDIO。順不同。Table Unstable では、2019 年に開催した「瀬戸内サマースクール」以来、全てのカリキュラムを履修し終えた参加者に「卒業証明書NFT」を発行しています。NFT は、ブロックチェーン技術により唯一無二かつ代替不可能であることが保証されているデジタル資産です。主に財物の譲渡に用いるための実務的な手段として、または個別デジタルアセットの資産性に基づき保有者の自己与信を示す手段として、トークン技術の進展とともに普及を遂げてきたWeb3.0技術ですが、近年その利用目的はウォレット内に格納されたNFT群を総体として捉えることで当該ウォレット保有者の人物像について、たとえば保有スキル、経験の多寡にくわえて当人が大切にしている価値観や相補的共感の時代にあって当人が守りたいと考えている個体性(アイデンティティ)を見定めようとする動きへと移行しつつあります。Table Unstable では、昨今の暗号資産を取り巻くWeb3.0技術動向を背景とした資産性(モノ)から、作家性(ヒト)への興味関心の転換の実相について国際的な議論を進めてまいります。詳しくはホームページまで。

スタッフリスト

監督・撮影・録音・編集

鈴木 一平
BONSAI STUDIO

ティーチングアシスタント・撮影スタッフ

山本 健太
BONSAI STUDIO

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