BONSAI STUDIO BONSAI STUDIO. Research & Production

我々は映像と技術の最前線に立つクリエイティブ集団です。
古くから技術と視覚芸術は密接に関連しており、カメラオブスクラの存在や光学の専門家たちによるレンズの登場など、技術が芸術の基礎を築いてきました。リュミエール兄弟のことを想っても、また然りです。

このような歴史は、我々に技術と視覚芸術の二つが切り離せない存在であることを伝えています。
我々が目指すのは、そうした考えを現代に適応させ、新たな映像体験を創出することです。我々は、常に技術と映像の融合を模索し、その可能性を追求していくプロダクションであり、研究所です。

キーワード: 
映像制作 ライブストリーミング 研究 ヒューマンコンピュータインタラクション (HCI) 機械学習 人工知能 (AI)

事業内容

ジンバルにセットされたカメラを構える山本と鈴木の写真
Photo by Ryosuke Hyakuta

映像制作

我々の強みは「技術への高い理解にもとづく、コミュニケーションコストの低い映像制作サービスの提供」です。

情報学・コンピュータサイエンスの学際的な研究者というバックグラウンドを活かした技術への理解を土台に、特に先進計算機技術のプロダクト・サービス・企業・研究を紹介する映像の制作を得意としています。構成立案から撮影・編集・納品まで制作フロー全体を一気通貫で対応可能です。お急ぎの案件もご相談ください。またそのほかにも、イベントや展示のアーカイブ映像制作なども行っています。

鈴木一平 個人での映像制作事例

映像配信

小〜中規模のライブ配信のディレクションやオペレーションを行っています。特にトークイベントの YouTube や Zoom での配信において、ご要望に応じた柔軟な配信コンテンツの構築が可能です。

鈴木一平 個人での映像配信事例

映像関連技術の研究開発

映像に関するアカデミックな研究や、ソフトウェア・Web サービスなどの開発を行っています。

研究開発プロジェクト

映像制作におけるAIとの共創の実現 キービジュアル

映像制作におけるAIとの共創の実現

2023年度 IPA 未踏アドバンスト事業

インターネット動画広告市場の急速な拡大に伴い、映像制作のニーズは多様化しており、限られたリソースの中で効率的な動画制作が求められている。この課題を解決するため、当プロジェクトでは以下の2つの目標に取り組む。

第一に、映像の専門知識ドメインの構築を目指す。映像制作に必要な専門知識が個人の経験に依存しがちなため、映像に対する専門的分析を機械化・自動化することで、専門知識の抽出を促進し、情報アクセスを容易にする。具体的には、世界最高水準の映像分析サービスを開発し、専門性とクリエイティビティの可視化を実現する。

第二に、AIとの共創システムを確立する。専門知識ドメインが整備されることで、人間だけでなくAIも情報にアクセス可能となり、AIを活用した効率的な映像制作が可能になる。

映像制作業界における専門知識の普及、効率化、そして人材育成に寄与し、インターネット動画広告市場の拡大に対応できる土台・ツールを整えることが本プロジェクトの意義である。

* 未踏アドバンスト事業においては、山本・鈴木 個人として採択されました。

メンバー

山本健太 プロフィール写真

山本健太  Kenta Yamamoto

代表取締役 CEO

筑波大学大学院 人間総合科学学術院 人間総合科学研究群 情報学学位プログラム 博士後期課程在学。次世代研究者挑戦的研究プログラム 採択。2017年よりデジタルネイチャー研究室に所属。修士課程時代は主に、ホログラム分野の研究に従事し、Holographic Near Eye Displayの研究や音響ホログラムの最適化の研究に取り組む。博士課程では撮影分野の研究に取り組み始め、撮影時におけるライティングの研究や、映像撮影に関する研究に取り組んでいる。James Dyson Award, グッドデザイン賞など受賞歴多数。

鈴木一平 プロフィール写真

鈴木一平  Ippei Suzuki

代表取締役 プロダクション責任者

映像ディレクター。技術紹介映像やイベント記録映像の制作や、ライブ配信のディレクションやオペレーションを主に行う。情報学やコンピュータサイエンスの学際的な研究者であるバックグラウンドを活かした技術への理解を土台に、特に先進計算機技術のプロダクト・サービス・企業を紹介する映像の制作を得意としている。構成立案から撮影・編集・納品まで制作フロー全体を一気通貫で対応。研究者としては、新しい映像装置や新しい映像の使い方を通じて人間の世界の見方や体験がどのように変わるのかに興味を持つ。

会社概要

社名

BONSAI STUDIO 株式会社
BONSAI STUDIO INC.

法人番号
適格請求書発行事業者登録番号

7050001054422
T7050001054422

本社所在地

〒 305-0031
茨城県つくば市吾妻2丁目5-1
つくば市産業振興センター

代表者

代表取締役 山本 健太
代表取締役 鈴木 一平

設立年月日

事業内容

映像の企画・制作

コンピュータのハードウェアおよびソフトウェアの企画・研究・開発

インターネットを利用した情報処理・情報処理提供サービス

映像の配信・送出

資本金

500万円
現在)

お問い合わせ

hello、アットマーク、ぼんさいすたじお、どっと、JP

新着情報

技術領域特化の映像プロダクション BONSAI STUDIO、「コンテンツ東京」に初出展。
映像制作支援サービス 『Director AI』コンセプトデモを展示

出展者詳細ページを見る

PR TIMES で見る

BONSAI STUDIO 株式会社 が  筑波大学発ベンチャーとして認定されました

筑波大学発ベンチャーリスト を見る

プレスリリース: ディープテック領域を網羅する新たな映像プロダクション「BONSAI STUDIO」を設立

PR TIMES で見る

BONSAI STUDIO 株式会社 を設立しました

山本健太・鈴木一平の提案  映像制作におけるAIとの共創の実現  が未踏アドバンスト事業に 採択されました

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