制作事例

2025年度視覚障害教科教育研究会

クライアント: 全国高等学校長協会入試点訳事業部

2025年制作

ライブ配信
講演会・セミナー
学会
ハイブリッドイベント
音響
会場スクリーン映像送出
クライアントワーク
配信画面の1フレーム。右に大きくスライド、左に登壇者の映像が配置されている。スライドは「5 表の読みとりおよび内容の理解を促す指導 グラフを表にする例2」と題したページが表示されている。教科書のグラフと、それを点字に起こしたものが並べて表示されている。

2025年8月5日と同6日の2日間にわたって行われた2025年度視覚障害教科教育研究会のテクニカル全般を担当しました。本研究会はハイブリッドイベントとして、大分コンパルホール 多目的ホールでの現地開催と、Zoom ミーティングによる同時オンライン配信が実施されました。

弊社 BONSAI STUDIO では、Zoom ミーティングへの映像と音声の配信および管理、会場の音響PA)、会場スクリーンに投影される映像の送出、オンデマンド配信用アーカイブの制作を行いました。

本研究会は、視覚に障害のある児童・生徒が、専門性に裏付けられた教育環境で主体的に深く学ぶ教科教育を目指し、専門的かつ実践的な指導法を、点字教科書・点字試験問題・触察教材等の具体的な課題を通して研修することを目的として開催されました。

研究会には、現地参加でおよそ80名、Zoom ミーティングによるオンライン視聴を合わせると500名以上の参加申込がありました。アーカイブ映像は、研究会終了のおよそ2週間後から、2025年末まで研究会Webサイトで公開されました。

演台に立つ発表者がマイクに向かって話している。背後にはプロジェクタースクリーンが映っている。
発表者の手元のクローズアップ。手が点字の文書のページをなぞっている様子。
複数のモニターやミキサーが並ぶイベントの映像・音響ブース。奥に発表者とスクリーンが見える。
会場後方に設置された2台のビデオカメラと1台のタブレット。カメラは会場と発表者を撮影している。
司会者用の演台に置かれたノートパソコンとマイク。ノートパソコンの画面にはZOOMビデオ通話の様子が映っている。
複数のモニターとラップトップが、発表者の映像やスライド、技術的な設定画面を表示している配信卓の映像・音響ブースの写真。

スタッフリスト

テクニカルディレクション・オペレーション

鈴木 一平
BONSAI STUDIO

スタッフ

筒井 彩華

協力

田中 賢吾
筑波大学

関連リンク