制作事例

NeuroArt Project キックオフワークショップ

クライアント: ムーンショット目標1 金井プロジェクトInternet of Brains (IoB)

2025年制作

映像制作
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クライアントワーク
Darrell Porcello 氏がワークショップで使用するカードを参加者に手渡す様子。後ろに Karen Rommelfanger 氏。

2025年1月16日に日本科学未来館にて開催されたNeuroArt Project キックオフワークショップの様子をまとめた映像を制作しました。主催は、ムーンショット目標1 金井プロジェクトInternet of Brains (IoB)のサイエンスコミュニケーションプロジェクトNeu World

Internet of Brains プロジェクトでは、ニューロテクノロジーの研究・開発に加え、それに伴うELSI倫理的・法的・社会的な課題への対応にも注力。今回のワークショップでは、米国 Institute of Neuroethics (IoNx) の Karen Rommelfanger 氏と Darrell Porcello 氏を迎え、国内からも神経科学、ニューロテクノロジー、SF、ELSI など多分野の専門家が集結。体験型ワークショップを通じて、ニューロテクノロジーと社会のこれからについて活発な対話が行われました。

日本科学未来館で行われたワークショップの様子に密着し撮影。イベント終了後に、ワークショップの中心となった4名の方のインタビューを収録しました。インタビューの語りをもとに、Internet of Brains の中での本ワークショップの位置づけや意義、実施内容や意図、得られた結果、今後の展望などを、当日の様子の映像とともにまとめました。日本語および英語の字幕制作も行いました。

参加者に資料を配っているDarrell Porcello 氏
マイクを持って話している Karen Rommelfanger 氏。背景のスクリーンには「どんな果実を収穫できるでしょうか」と表示されている。
インタビューに答える人物。画面には名前と役職、発言内容のテロップが表示されている。以下、文字内容。Ryota Kanai Araya Inc. / CEO Internet of Brains / Director. Brain-Machine Interface というのは脳の有号を使っていろんなものを操作する未来の技術の開発です。Brain-Machine Interface is an emerging technology that uses brain signals to control various things.
「Five Main Themes of Our Project」と題されたプレゼンテーションスライド。
マイクを手に持ち、資料を見せながら話すDarrell Porcello 氏。
机に並べられたカードを手に取る様子。
「The Politician|政治家」というテーマについて、英語と日本語で問題提起が書かれたカード。
参加者が、手にしたカードを注意深く見ている。
窓の外を背景にインタビューに答える Karen Rommelfanger 氏と Darrell Porcello 氏。
未来館の展示エリアに集まった人々が、中央の展示「オピニオン・バンク」を囲んで説明を聞いている様子。
4人の参加者がテーブルを囲みんで議論しているワークショップの様子。
インタビューに答える Karen Rommelfanger 氏と Darrell Porcello 氏。
ワークショップ中、イラストカードを手に持ち話している金井氏。
ノートパソコンで画面を見せながら話している参加者。
テーブルを囲んでディスカッションする5人の参加者。
名札を見せながら自己紹介をする参加者と、それを見る別の参加者。
人物の肖像画が印刷されたイラストカードを手に持ち、笑顔を見せる参加者。
窓を背景にインタビューに答える宮田氏。
「Freedom 自由」「Dignity 尊厳」「Creativity 創造性」などの単語が書かれたプレゼンテーションスライドのクローズアップ。
机の上でノートにペンで書き込みをしている手元。横にはスマートフォンが置かれている。
スマートフォンで「Mentimeter」サイトを操作している手元。画面には質問「見えない場所に小さなタトゥーを入れること」「私はこのタトゥーを入れます」その下にスライドバーで1から10で賛成度合いを入力できる画面となっている。
ワークショップの参加者が、上を見上げて考えている様子。
テーブルを囲んで談笑する参加者たち。一人が身振りを交えて話している。
「人とAI」と書かれた付箋が貼られたテーブルのクローズアップ。周りにも手書きの付箋が多数ある。
「神経倫理と市民参加」と書かれたスクリーンの前に集まるワークショップ参加者たちの集合写真。
ワークショップの広いショット。参加者はテーブルに座り、演台に立つ発表者の方を向いている。

スタッフリスト

監督・撮影・録音・照明・編集

鈴木 一平
BONSAI STUDIO

撮影スタッフ

山本 健太
BONSAI STUDIO

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